いつかまたもしかしたら - 寝言は寝てから

漫画家バックステージ

ヒーローズ・カムバック。『鋼の錬金術師』は版権の関係で無理でしたが、「震災復興支援協力企画」ということで、それならばと、ちょっと変わった『銀の匙 Silver Spoon』を描かせていただきました。

私、荒川先生はもう鋼描くこと無いんだろうなー…なんて思ってたから、これ読んで嬉しかった！

そっかー、機会があったらまた描いてくれるかもしれないんだわ～♪

そんで、版権の関係でとか、相変わらずさらっと言っちゃうんだから～(笑)

まあスクエニ側としちゃ、復興支援であっても小学館ブランドで鋼を出されるのはやっぱり困るの、分かるけどねー。

銀の匙の番外編が素晴らしかったからもう満足なんだけど、でもいつかまた、エドたちの物語を読みたいなあ。

そして出来たら、今週の椎名先生みたく、作品跨いだパラレル見てみたいなあ！

RAIDEN-18にホーエンハイム来たらすごい馴染みそう、とか、ストレイドッグに犬キメラのドルチェットいても良いじゃんとか、ストイックな蒼天にはリザさん似合うとか、上海にシン組いても全く違和感ないよねって言うか私の中では百目鬼のヤンちゃんは普通にメイちゃんの親戚なんですけど？とか。

そして銀の匙にはアルが似合うよ！

エドは芯から主人公だから、ギャグはともかくストーリーものではなかなか他の作品世界に馴染めないと思うの。

でもアルは、誰かと一緒に居るほうが自然体なアルは、いつも大勢でわいわいやってるエゾノーにすんなりハマると思う！

錬金術のトラブルで跳ばされて、エゾノーの敷地に現れるの。

言葉は通じないことにしよう。

出会った八軒はパニックになるけど、ともかく皆のところへ連れてくる。

皆は八軒がまた変なの拾ってきたしかも大物！とか言いながら何故か納得する。

先生に聞くとどうも来週から隣の大学に来る外国人らしい。けれど大学の担当職員は不在だし宿泊場所も分からないし、まあ土日の間は寮に泊まってもらおうか、じゃ案内役は八軒な。

生来の面倒事引き受け人・八軒と、順応性高く意外とちゃっかりさん・アル。

二人の奇妙な三日間が始まる…

なーんて妄想を脳内展開しちゃうよ！

そんなお話、いつか、できたら、読んでみたいなあ～。