アルスラーンがかわいいとか
14巻が6年ぶりに出たりとか、田中先生がニコ生出演とか、原作サイドも盛り上がっていますね!
どちらもチラ見して、ほほう安定の田中先生でおられますな、と。
完結まで頑張ってください!
ところで今日の記事はスマホで書いてるんですが、先ほどえらい事に気づきました。
アルスラーンと打つと予測変換が「かわいい」「戦記」「推し」でした…。
おお!認めよう!
私はアル戦にはまってしまったと!
そして、荒川アルスラーンは激かわいいと!!
そんで、原作時代からダリューンが好きでしたが、今はアルスラーンが好きになったぶん、彼に向けるむちゃくちゃ優しげな視線が大好きなんですよ~!
2巻の隠れ家で剣の修行してるときの、アルスラーンから「もう少し頼む」と言われたときの、あの優しげな目!
もうね、表紙見返しちゃいますよね!
この「騎士ッ!」って感じの若々しい真面目な固い男が、この表情ですよう~!
あと、ナルサスも口は辛辣だけど、視線は優しいのよね。
このあたり、絵と台詞の両方でそれぞれメッセージ出せる漫画の良さよね~。
アルスラーンは、思ってることそのままフキダシに書かれる。
けど大人がアルスラーンに向ける感情はあまり台詞にしない。
これは主人公に感情移入を促すと同時に、大人の感情は汲める人だけ汲めばいい、という荒川先生の技法。
八軒の父親とか、世代によって受け取り方ぜんぜん違うもんね~!
ダリューンがアルスラーンをとても大事に思ってるのは1話からで、荒川オリジナルが少し加味されてる。
原作アルスラーンが意外に剣が強いのは、ヴァフリーズがアルスラーンの剣の師匠だったからと理由付けをし、加えて神殿の石像を見て歩く笑顔のアルスラーンと見守るヴァフリーズの扉絵からヴァフリーズは宮廷におけるアルスラーンの庇護者でもあったことも示す。
だから甥のダリューンが最初からアルスラーンに心を傾けているのも自然なこと。
あ、こういう話はパソコンで書く時にまた。
もっと馬鹿な話をしよう!
例えば荒川ダリューンの瞳の色は明るい灰色だってこととか!
馬も甲冑も髪も真っ黒な騎士の、瞳が灰色ってイイよね!
酷薄な無彩色の瞳が、ナルサス相手のときは悪戯っ子な色に、アルスラーンのときは慈愛の色に彩られるんですよ~!
馬鹿な話その2。
ペプシコーラのCMがすごい格好良くて、あれ短編映画とかにならないかなあ、なんて話をしてたとき、内心で「従者引き連れ鬼退治って、アル戦も一緒じゃん?」と思ってみたり。
そんで、キジはナルサスだな!と勝手に決定。や、だってあのCMの、舟に乗ってぶわーって羽根広げてるシルエットってナルサスじゃないですか?
とか書いてるうちに時間になっちゃった。
何はともあれ、アルスラーンかわいい。エラムかっこかわいい。ダリューン格好いい。ナルサス可笑しい。←そこ?!
原作のあのシーンこのシーン、早く荒川絵で見たいわあ~v