アル戦おしゃべり
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「アルスラーン戦記」での検索、以前はワンスクロールで終わっちゃってたのに、最近はいっぱいv
特に原作が出てから増えてる感じ。
それで、「アルスラーン戦記を読んだ」とゆーツィートの顔文字がね。
ヽ(^∀^)ノ とか (≧∇≦)
とかのやつと。
((((;゜Д゜))) とか (´・ω・`)
とかのやつと。
くっきりはっきり分かれてるのがもうね…。
続きが読みたいよー。次は11月とか遠すぎ!
ってのと。
続きが読みたいよー。次はまた6年後かな…。
ってのと(涙)
いやもうね。原作ファン皆様の、愛と諦めの深さがバイカル湖。田中先生、ほんに罪なお人よのう。
そんな田中先生の本領発揮な14巻。
私は作品を読むのと同じくらい、他の方がどう受け取ってるかを知るのが好きなので、あちこちのレビューを読んでいます。
お気に入りはアマゾンレビューの、たった一人の五つ星。
キャラを退場させると決めてるならそれはそれでいいけど、それよりアレとかコレとかまだまだ回収すべき伏線いっぱいあるよね、ちゃんと書いてくれると期待してるよ?と笑顔で迫ってる感じがすごいイイ!笑
あっ、でも荒川コミカライズだけ読んでる皆様はご心配なく!
1巻収録の対談どおり、終わりまで考えてから漫画版は始まってる。
てことは、原作1部のコミカライズ。
ご存知のとおり、1部は絶賛されてるから!
あと、いろいろ批判もある2部だって、最近読み始めた人にはそこまで酷くは無いんですよ。
ン?と思っても次の巻がすぐ目の前にあるし、退場しちゃうキャラだって、退場するとわかってから読み返すじゃないですか。
でも、ずーっと待って、5年とか6年とかずーっと待ってると、そりゃあ、色々な思いも募りますもの…。
ところで、これは私の想像だけど。
最初に編集さんが荒川先生にアル戦を持ってきたときは、2部をコミカライズしてほしかったんじゃないのかなー。
絶望をテーマにした少年漫画雑誌を創刊したい、そのラインナップとして話を持っていったんでしょ?
なら、興亡の、興の1部でなく亡の2部をこそ漫画にしたかったんじゃないかな、と。
まだ鋼の最終回も見えなかった頃。今でこそ荒川弘は日向性だと認識されてるけども、数年前は鋼のキャッチコピーであるダークファンタジーに作者イメージも引っ張られてた。
多彩なキャラや各々の設定を読者に説明しつつ、群像劇である2部をコミカライズする、相当に困難な仕事だと思うけど、荒川弘ならやれそうだし。
でも。
編集さんの勘違いから話をもってったのが13巻が出た後。その後しばらく通ってついにOKもらってたぶん09年末頃にようやく顔合わせしてトントン拍子に話が進んだのに原作の続きが出ないからやっぱり1部にしましょうか、と、そうなったんじゃないかなー。
なーんてw
あっもちろん、ぜーんぶ、私の想像つか、妄想だからね!根拠とか何も無いからね!!
そして、アル戦漫画が始まったわけですが。
私は荒川弘ファンなので原作ファンの非難轟々に身を固くしてたんですが、思ったよりずっと好意的で、すごーくホッとしました。
イメージと違うー!駄目だー、と嘆く方は当然にいるけど、あんなものは認めない!消えろ!とかゆー激しい反応がほとんど無いのが。読者さんが大人だと、こんなにも穏やかなんだなーと。
そして田中先生が14巻を書き上げてくださったので、原作以外はどうしてもダメ、という方にまで、漫画のお陰で続きが出るならまあいいや、などの温かなお言葉をいただき、思わず画面のこっちで「ありがとうございます」と頭を下げてしまいました(笑)
さて、そんなこんなでスタートが上手くいきましたので、信頼の荒川印ですから、これはもう確実にアニメ化など水面下で着々と動いてることでしょう。
今のペースでコミカライズしてくとして、完結は7年後くらい?
その頃には原作も完結してますように!
そしたらきっと、わーっと盛り上がって、映画とか舞台とか色々広がってくかもしれないじゃん?あれもこれも見て回って、これは原作要素が強いね、とか、これは荒川版のイメージだね、とか、観察するの楽しそうv
そんで、その頃に百姓貴族5巻が、また便乗宣伝で巻数を伸ばしているといいなっ♪