8月8日『チョコラBBカフェ』アルスラーン戦記小林&花江トークショー行ってきました!
8月8日六本木ヒルズで開催の『チョコラBBカフェ』アルスラーン戦記小林裕介さん花江夏樹さんのトークショー、行ってきました!
ノースタワーのカフェってどこだっけ?と地下鉄階段昇ってヒルズ側に出たら。
即!殿下とチョコラBBのお出迎えでした。
何、この違和感(笑)
あのね、風景はごく普通の商品キャンペーンです。
夏休み、都会の一角で、そろいのTシャツを着たスタッフが試供品を配ってる。ショッピングや映画に来た人達がその前を通り過ぎたり、ちょっと足を止めて看板を眺めてる。
公式さん(あこがれ彼氏のほめられ朝ごはん 公式twitter)の写真です。
ね?普通でしょう?
普段の私なら、ああやってるなあ、と通り過ぎる景色の中に、自分の好きキャラが居るととてつもなく気恥ずかしくなるって、何故なんでしょう(笑)
ともかく気持ちを落ち着けるため試供品を飲んで、周りを眺めているうちに、受付開始になります。
当日は薄日で風もあり、あまり暑くなく助かりました。
東京は前日が37度の最高記録だったので、33度でも十分涼しいというw
にしても、通りすがりの男性が「何でアルスラーン戦記?」
イベント参加者が「何でチョコラBB?」
ほんと、何でなんでしょう?(笑)
待機列は日陰で、こちらにナルサス・ギーヴ・エラムの立て看板が。エラム目の前だったので写真がやたらアップ(笑)
後ろに見えるのがカフェ。夜はバーだったと思う。
オシャレですよ~。
ヒール履いてる日しか入れないよなあココ。
そこに何で私、並んでるの?!リアルライフな私と腐女子ライフな私の切り替えがうまくいかず、脳内混乱しておりますw
そのうち試供品が配られ、抽選箱から座席票を引きます。
前方座席と後方立ち見の2種類のみ(笑)
トークスペースはカフェの端、普段はテーブル3つ分くらいのスペース。
丸椅子の前席は25名。立ち見も同じくらいかな?
ともかく、もっのすごい距離が近い!
司会のお姉さんが「今日は、人気アニメ・アルスラーン戦記のトークショーにおいでいただき、」とか綺麗な声でしゃべってるんだけど、枕詞に「人気アニメ」ってつくあたりが、一般イベントだなあって思ったw
そして、小林さん花江さん登場!
小林さんは白シャツに深緑と黒の横縞のカジュアルタイ、パンツは赤。
花江さんも白シャツに細線のヨット柄が散らしてあって、黒のパンツ。あとラジオで言ってるとおり紐スニーカー。
思わず手を伸ばす前列のお客さん、そしてそれに応えて握手するお二人!キャーと控えめな喚声があがります。
後ろから「ほっそい!」の声。花江さん細いし小林さんちっさいし、アイドルだなあー。
小林「今日は楽しいトークショーにしていきたいと思います。何か、こんなに距離近くて、ちょっとテンパってます」
花江(かぶせ気味に)「ね!」
小林(花江さんのほうを向いて)「ね!」
花江(負けじと)「ね!」
と、仲良しな感じでトークスタート。
花江「近いよね。後ろのお客さんもよく見えるし、聞こえてるよ!誰か細っそ!って言ったでしょ?言った人手を挙げて!」
客席笑い。
まずはキャンペーン『あこがれ彼氏の誉められ朝ごはん』について、小林さんより説明。
「面白いよね。写真あげたら声が聞けるなんて。聞いた人いる?手を挙げてー」
ぽつぽつ。
「少ないぞー(笑) 皆さん帰ったらやってみてください」
うんうん、と頷いている前席。
花江「エラムが登場してるの知らない人いるんじゃない? しゃべってるんですよボクも!」
客席笑い。
小林「エラムとギーヴは隠しキャラなんですよ。レアで。エラム聞いたことある人ー」
花江「いないのー?」
小林「ギーヴは?」
ひとり、手が挙がる。
小林「すごーい!あ、じゃあアルスラーン聞いた人!」
ぽつ、ぽつ。
小林「少ない(笑)」花江「なんかナルサスばっか出てくるとか聞くよ(笑)」
※私はダリューンが一番多いですw
司会「録音はだいぶ前に?」
小林「1-2ヶ月前くらい、かな?」
司会「印象に残っている台詞とかあります?」
小林(アルスラーンの声で)「私が国王になったあかつきには、あなたを宮廷料理人として迎えよう!」
客席、キャー!
司会「花江さんは?」
花江「ボクは台詞の数(アルスラーンより)少ないと思うんですけど、(エラムの声で)肌荒れにはチョコラBBローヤルがいいらしいですよ」
客席、笑い。
小林「なかなかパルスでは使わない台詞だよね(笑)」
※唐突に宣伝文句が出てくるの。殿下がチョコラBB薦めるとか可笑しいw
司会「そして!ご応募された方から抽選で30名に、このために書き下ろされたアルスラーン戦記ランチョンシートが当たります!こちら、見本です。出来立てです。」
テーブルに伏せられたシートを示す。
小林「ボクらも今日初めて見たんだよね」
シートの端を持つ。反対側を花江さんが。
司会「上げてください」
花江「気をつけてね!そっちへ飛んでいくかもしれないよ!」
客席、笑い。
飛ぶことなく、無事に掲げられるイラスト。
アルスラーンを中心に横並びでテーブルにつき、皆で食事をする明るい色彩のイラストです。
ほおーっと皆が前のめりでイラストを見て「いい絵!」「欲しい!」の声の中、後ろでボソっと「最期の晩餐みたいだよね」
いや、そうだけど!そうだけど!それ不吉すぎるから止めてくださいw
小林「たぶんエラムが作った朝食を皆で食べていて」
客席、爆笑。
グッズ販売の紹介。限定品のデカキーホルダー。
花江さんが両手でひとつずつ持って、眼鏡の上に差し込むようにして左右をキョロキョロ。客席笑い。
司会「こちら限定品で」
花江「買わなきゃ」
小林「頂けない…のかな」
花江「買わなきゃ!」
司会「お二人は料理しますか?」
花江「しません!(キッパリ)」
小林「以前は。姉と妹がいるんですが二人とも料理しなくて、作るといったらボクだったんですけれど、姉も出て行き妹も独り立ちして、作る機会がなくなって…」
司会「彼女に作って欲しい朝ごはんとかありますか?」
小林「朝はパン派なんですけれど、あえて和食もいいですね。和食作ってもらったらキュンとしちゃいます。しじみの味噌汁とか、あと2,3品」
花江(小林さんの要求が高すぎると茶々を入れ)「ボクはー。愛情がこもってたら、何でも!それが一杯のおかゆでも」
客席、笑い。
花江「愛情がこもってたらね、チョコラBBを食卓にポン、でも、ありがとうございます、と言っていただきますよボクは!」
司会「逆に、彼女に朝ごはんを作ってあげるなら?」
小林「得意料理ひとつだけあるんですけど、フレンチトースト。中がふわっふわなんですよ」
司会「どうやって作るんですか?コツとか?」
小林「普通に。卵と牛乳と、蜂蜜かメープルシロップを入れてよく混ぜて、パンを浸したら冷蔵庫で寝かせるんです。ぜんぶ吸い込むまで。それがコツといえばコツかな?」
司会「花江さんは?」
花江「朝はねえ、暑いじゃないですか毎日。だから食べるといったら、ゼリーとか、かき氷とか?」
小林「かき氷?」
花江「そう、そのかき氷に、チョコラBBかけたら美味しいのかな、と思って、やってみたら」
固唾を呑む客席。
花江「美味しかったんですよ!」
客席、えー?とか笑いとか。
小林「美味しいの?」
花江「美味しいよ。あれ、これ(企業PR的に)大丈夫? あ、大丈夫みたいです。だから、それを出してあげる」
司会「そろそろ終わりの時間になりました。綺麗と元気をお届けする~がテーマの今回、お二人から一言ずつお願いします」
小林「毎日暑いですので、水分を取って、朝ごはんをたべて、疲れたらチョコラBB飲んで、元気出して行きましょうエーザイ!」
エーザイ!で、花江さんも唱和し、二人で拳を突き上げポーズ。
客席、笑い。
花江「急に入れてくるねえ!」
司会「花江さんどうぞ」
花江「こんなに近くでしゃべることあまりなくて、すごく楽しかったです。皆さんも元気に夏を乗り切ってください!」
司会「では、最後に、作品で突撃!を意味するヤシャスィーンを皆さんで…」
客席、来たきた、という雰囲気w
小林「や、しゃ、すいーん、です。一回で行きます、大丈夫ですか?皆さん」
花江「大丈夫ですよ、皆さん一日一回言ってるし」
小林「言ってるの?!(笑)」
呼吸を整え、
小林・花江「キレイと元気に!」
客席「ヤシャスィーン!」
お二人、手を振って退場でした。
小林さん、女子力高いのにすごく男子なのは姉妹に挟まれて育ったからなんだなあ、とか、夏を乗り切りましょうって一番夏バテしそうなの客席の女子ーズより貴方なんですけど花江さん!とか思いました(笑)
カフェのスタッフ口からお二人が出たあと、物販オープン。
こちらも狭いカフェカウンター脇にキーホルダーとかちょこちょこ並べてあるので、お客さんは一方通行です。
私はまたイベント限定の絵柄シークレットのバッチをひとつ。ダリューンでした。
イベント自動車とか、ちっちゃい子どもが興味津々で見てたりw
都会の夏休みらしい一日でした。
当選ありがとうございました!
小林さん&花江さんのツィートから、当日の写真~♪
あー楽しかった!!