サンデー銀の匙読みました!
今週でまたいったんお休みになります。
荒川先生によると当初は「書き溜めた分をまとめて1月に掲載」の予定だったそうなので(リンク→サンデーまんが家BACKSTAGE|荒川 弘 Vol.9)、予定通りなのかなと。
何ヶ月あいても、みんな同じに楽しいし、テンポも変わらないし、安心してる。
また続き載るのを気長に楽しみに待ってます!
さて、そんな116話。
扉絵が帯広シネマ太陽(実写映画・銀の匙の、単館入場者数日本一!)だったり、そこにかかってる看板が「エイリアンVSヒグマ」だったり(笑)、本編にも宇宙とか銀河とか隕石とかばしばし出てたり、いやー面白かった!
あと、帯広競馬場のマスコットキャラ、リッキー君。
彼(?)は1巻の頃から謎の動きをしてまして、八軒が競馬場来るたんびに異常に近くで見守ってるんですが(笑)、今回もあやしげな動きをw
リッキー君は八軒が競馬場くると必ず描かれるよねって話で、いろんな説があって、私のイチオシは「リッキー君の中身は荒川弘先生だから」!
馬をむいたら牛(百姓貴族)で、牛をむいたらホンモノの荒川先生が現れる、っていうw
ね?説得力あるでしょ?
八軒と駒場がケンカしてるとき心配そうにみてたり、やたらコマに入りたがったり妙な存在感があるとことか、中身が先生なら、ありうる!!
なんてね(笑)
そしてそして。
私が一番!おおお!ってなったのは、ここ!
ロータリーエンジンの!先生が雑誌「ぱふ」で、買った!っておっしゃってた。今はもう生産されてない。
先生もしかしてまだこの車に乗ってらっしゃる?いやいや、お子さんいるしベビーチェア1台しか積めないし、もうファミリーカーに買い替えてらっしゃると思うけど。
でも先生、また後継車が復活したら、きっと買われますよね、そうよ税理士さんに経費少なすぎ!って言われてらっしゃるんですもの、百姓貴族らしく経費でばんばん車買わないと!
そういえば先生、鋼んときより今のがずっと取材に出かけてらっしゃいますよね。もちろん銀匙がリアルだから間違えないように写真撮りにいかないとってのもあるんでしょうけど、会社の経費でアシさん経験積ませてあげよう、なんてのも、あるのかしら?
なつかしのメンバーがたくさん登場して、先生モブ顔の書き分けもハンパねーな!って思ったり、チーズ工房「ほわいと」の命名に笑ったり、今回もほんと面白かった!
そうそう、「受験のお守り滑り止め蹄鉄」、まさかこれマジ?って検索したらホントだった!
お笑い芸人さんの「ギャグがスベらない」お守りとしても人気だそうw
それから友人に教えてもらったんだけど、大川式移動石釜も帯広農業高校にモデルが。
これ、石釜補修中に崩れてぶっ壊れちゃったのを、直すついでに組み立て式に改良したのだそう。
さすが、転んでもタダでは起きない酪農家のたくましさ!!!
銀の匙のおかげで私も農業高校のイメージが変わったし、日本における農業高校のイメージだって変えたと思うの。
たとえばこんな記事でも。
銀の匙、ほんと好き。
大好き。
またいつか続きが読めるのを、楽しみにしています!!!