週刊ポストの対談
珍しく情報ゲットできて購入…即廃棄。
ごめん、かつては荒川先生が縁で見知らぬ雑誌に出会うこともまた楽しみ、だったけど、すっかりココロ弱くなっちゃったので、もうああいうエロ前面な雑誌への抵抗力も無くなってしまいました…ううう。
対談内容はとっても面白かった!対談だけコピーしたの持って帰ってゆっくり読みましたー。
実家の跡継ぎがいない話、私が知るのは酪農専門雑誌のインタビューだったから、一般誌でオープンになったのは要チェックでした。
それから銀の匙の読者からの感想が食育とか命とかなのに恐縮しまくり、というのも、やっぱりなあ~(笑)と。
恐縮、ってソフトにおっしゃってるけど、それよかムズ痒いとか困っちゃうとか、そういう言葉のほうが近いんだろうなあ。
まあでも、荒川先生はもう鋼で自分の想像とは違う方向から激しく反応される経験してきてるし、それにそういう反応を起こすところこそ先生の作品の特長だから、まあ仕方ないよね!←なんて偉そうな口振り!
あと、内澤さんの、食肉市場で「動物より人間を見てください」と言われた、という話も、ああそうだよね確かに、と思いました。
人間と動物でどっちが大事かって、人間に決まってる。
と、言い切ることに、どこかためらいがあるよなあ私も、なんて思ったり。
このお二人は人間と動物の境界を明確に線引きできる人。
現実から始まる人。観念優先のロハスとかそういうのは分かんない人。
だから、話してて通じて、楽しい対談だったろうな~なんて、紙面を通じても感じました。
下品さに耐えつつ頑張って雑誌買ったかいがあったぜ!
今月は5巻だから他にも出ることあるのかな?すっかりネットと縁遠くなってるから気を付けないと;